「30日間記憶の定着法」の実践報告23
夏休み中の実践です。
すべての英単語が、学校の小テストでは合格をしていますが、残念ながら非常に低い定着率でスタートしています。
30日間で297個に到達しました。
この生徒はすでにLevel.4に進み、学校の小テストでは定着はできないことを実感してくれました
「30日間記憶の定着法」の実践報告21
夏休み前からスタートし、7月30日にゴールしたものを写真をメールで送っていただきました。
特に「覚える」ことなく292個の英単語を書けるようになっています。
30点になっても、また低下したりを繰り返す、そう思うと一般的な小テストの「合格」が、いかにあてにならないものかよくわかります。
満点を取った後が、事実上の定着の始まりであり、満点をゴールにしてしまえば、定着などは夢のまた夢です。
この生徒は8月からさらに次のLevelへの取り組みをします。
この30日の成功体験が、次への意欲を生み、さらなる成功へとつながることを願っています。
「30日間記憶の定着法」の実践報告17
続々と成功報告。わずか21個の英単語から295個を書けるようになった。
「30日間記憶の定着法」の実践16
古文単語での実践である。完全制覇ではないが、スタート時からの伸びに注目して欲しい。
「30日間記憶の定着法」の実践15
古文単語の実践である。最初は12個しか意味が解らなかったが、最終的には完全制覇!
「30日間記憶の定着法」の実践14
英単語での実践。
「覚える」作業をまったくすることなく、29/300から300/300の完全制覇! 現在はLevel.2に挑戦中!
「30日間記憶の定着法」の実践13
英熟語での実践。
英熟語がほとんどできない、知らいない状態から248/250まで到達!
「30日間記憶の定着法」の実践12
高校英単語Level.3の実践である。
30日後には完全制覇している。この後も定期的に反復を繰り返してほしい。
「30日間記憶の定着法」の実践11
高校英単語Level.5の実践である。
Level.5はすでに難関私大レベルであり、さらには350個の英単語制覇とハードルは高い。
だが、この定着法の場合は、やり方さえ慣れしまえば、英単語のレベル・数は大きな敵ではない。
スタート時には書ける英単語がほとんどない状態から、この生徒の場合は表裏法も活用し、見事に350個の難易度の高い英単語をすべて書ける、つまり完全制覇の状態を30日後に作り上げている。
さらに、30日間の長期で記憶したものは、短期(例えば小テスト前)での記憶と異なり定着の可能性は高く、完全制覇した場合、2か月などに確認をすれば定着率の高さに驚くはずだ。
「30日間記憶の定着法」の実践10
高校英単語Level.4の実践である。
Level.4は英単語の難易度が高いため本来であれば苦しい30日間になるが、子の生徒の場合はLevel.3での成功体験があり、順調に日程を消化しほぼ完全制覇している。
Level.4まで完全制覇すれば、センターの長文は十分に戦える状態ができる。
「30日間記憶の定着法」の実践9
高校英単語Level.2の実践であり、見事に完全制覇している。
表裏法を有効に利用し、苦手な単語がどれであるかも明確になったそうだ。
この生徒はさらにLevel.3に挑戦する。
「30日間記憶の定着法」の実践8
高校英単語Level.3の実践である。
「30日間記憶の定着法」の実践7
高校古文単語の実践である。
「30日間記憶の定着法」の実践6
高校古文単語の実践である。
古文単語336語のうち、323語の定着結果となった。
英単語より古文単語のほうがハードルが高ったという生徒もいるが、これは愛用の問題であろう。
この生徒は現在は新たに英単語にチャレンジしているが、きっとより高いレベルの報告をしてくれることを期待している。
「30日間記憶の定着法」の実践5
高校英単語Level.5の英単語350個の実践である。
スタートは29/350であったが、最終的に350個を完全制覇し、すべての英単語を正しいスペルで書けるようになった。
日程を守り、テストとして実施し、直しをルール通りに行う、この3点を守ればこのような結果は決して困難なことではない。
「30日間記憶の定着法」の実践4
高校英単語Level.3の実践であり、300個の英単語を完全制覇した例である。
「30日間記憶の定着法」の実践3
いつものように英単語の実践である。
今回はLevel.2での実践であり、これまたいつものようにスタートラインは厳しく29/300。
むろん日ごろから小テストなどで取り組んでいる英単語ばかりだが、まったく定着などしていないことがわかる。
今回は「表裏法」も丁寧に取り組んでくれたため、非常に早い段階で「満点」がでるようになった。
むろん「満点」となった段階、つまりすべての英単語が書けるようになったところで終了しては元も子もない。
それだけでは定着しないことは、数日前に「満点」であった小テストが28/30とすぐに点数が低下してしまうことでも明白である。
そのあとも真面目に取り組みを続け、最終的には299/300の結果となった。
完全制覇ではなかったが、まあほぼ完全と言っていい。
終了後は、今回取り組んだ英単語の今後のフォロー(これは非常に大切)を指示し、次のLevel.3の取り組みに進んだ。
現在高校2年生だが、夏前にはターゲット1900レベルは完全制覇できるであろう。むろんスペルがすべて書けることは大前提である。
「30日間記憶の定着法」の実践2
今回も「英単語ターゲット1900」レベルから英単語300個の定着を目指したものであり、いつものようにすべてスペルを正確に書けるとういうのが目標だった。
最初の段階では47/300のスタートであったが(かなり優秀)、最終的には297/300にたどり着いた。
いつものように、途中で数字が下がることもあったが、これも言い換えれば1回の小テストの「合格」の危うさを示すものである。
30日間かけて定着作業を行った300個の英単語の定着期間は、当然ながら小テスト方式より長い。
それ以上に、30日間続けて努力した経験は必ず次の学習の糧となるのではないだろうか。
下は実践の記録である
「30日間記憶の定着法」の実践1
高校2年生の「30日間記憶の定着法」の実践が終了した。
今回の取り組みは「英単語ターゲット1900」の中から300個の定着を目指したものであり、むろんすべてスペルを正確に書けるとういうのが目標だった。
最終到達数は293単語。
30日前には10単語しか書くことができなかたことを思えば、まあ上出来である。
特筆すべきは、いわゆる「覚える」という作業は一切やっていないことであり、ルールに従い毎日テストを行い、テスト終了後に「直し」を1回ずつしただけである。
この勉強法に半信半疑な方もいるであろうし、また取り組んでも合わない人もいるであろう。
しかし、現実として従来的な「覚える」作業なしにこのような結果がでることも事実であり、スタートの知っている単語数を考えれば、その効果をご理解いただけるのではないだろうか。
下は実践の記録である。